
分娩は本院のみらいウィメンズクリニックで行います。
無痛分娩・自然分娩・帝王切開に対応しています。
健診の際に妊娠糖尿病や高血圧症等のリスクがあると判断した場合は、本院にて管理栄養士と相談しながら、赤ちゃんの成長を見守ることになります。
妊娠糖尿病や高血圧症のリスクについては基準値を超えた方はハイリスクと診断されますが、基準値を超えないまでも値が高いまま妊娠中を過ごされる方についても注意が必要で、分娩時に基準値を超えてしまっていることもあります。
みらいウィメンズクリニックではそのような方も管理栄養士が妊娠中にアドバイスをしていきます。
妊娠中から分娩時まで、妊婦の皆様の体調を把握して、安心して健やかな赤ちゃんの誕生を迎えられるよう、努力と工夫をしてまいります。
本院のみらいウィメンズクリニックは印西市で開業して約14年。
信頼が得られるよう安全な医療を心掛け、それを実践するために年2回・診察を休診にして職員一同で研修を積み重ねております。
無痛分娩については、当院が開業した時に実施している医療施設は限られておりましたが、最近では多くのクリニックで実施されるようになってきています。
同時に無痛分娩時に起こる様々な問題もあげられるようになりました。
当クリニックではそのような問題に対応するために2017年からスタートして、年に2回、午後休診日にしてこれまでのお産を振り返り、これからのお産に役立てる研修会を実施しております。
研修会は7年以上実施しており、無痛分娩についての知識と技術の蓄積ができてきております。
一人ひとりの赤ちゃんが無事生まれてくることを、当たり前にするためには日々の健診と分娩に関わるスタッフ全員の理解を高めていく事、そしてチームワークが大切と考えます。
そのために全員が参加しての研修を無痛分娩の進め方を中心として行っております。